2006年05月11日
Q&A
ここが知りたい
ボーイスカウトに関する
素朴な疑問
Q&A
ボーイスカウトに関する
素朴な疑問
Q&A
よくある質問をあげてみました!
Q,ボーイスカウトってなんですか?
A,健全な青少年育成を目指した世界的社会教育運動です。
自立心のある健全な青少年を育てる世界的な社会教育のひとつです。少年たちの好奇心や探究心にこたえる活動を通して、心身ともにバランスのとれた人格の形成をめざしています。
Q,教育はどのような仕組みになっていますか?
A,子どもたちの個性と成長を、充分考えたカリキュラムです。
異年齢の子どもが集まる小さいグループでの活動を通じて協調性と責任感を養います。また、いろいろな課題を成し遂げることによって上級に進んでいく 『進級科目』 と社会や自分に役立ついろいろな技能を自分で選んで修得することによって、個性に応じた自己啓発をはかる 『選択科目』 があり、子どもたち一人ひとりの成長を促します。
Q,どんな人が指導者(リーダー)になっていますか?
A,専門の訓練を受けたボランティアが指導しています。
ボーイスカウトの各種の指導者訓練機関で研修を受け、指導者としてのさまざまな技能・知識を身に付けた方々が子どもたちの指導にあたっています。職業を持ちながら、仕事の都合をつけて指導のための時間をさいています。子どもが大好きな情熱家がボランティアとして活動しています。
Q,どんな活動をするのですか?
A,野外活動を中心に、いろいろな事を学びます。
野外活動を通して、自然を学び、友情や協調の精神を育てる事が中心です。土曜日の午後や休日に集まって工作やゲーム、歌、演劇などの活動、手旗やロープワークなどの練習、ハイキングやキャンプ生活の基本を勉強します。春休みや夏休みには長期キャンプなどあります。
Q,保護者はどの程度手伝うのですか?
A,隊によって、その日の活動によってさまざまです。
例えば、遠くへ出かけるときの引率や子どもたちの作業の補助など、必要に応じてお手伝いをお願いしています。同じ年齢の子どもを持つ保護者同士の輪が広がる良い機会となっています。子育てに関する悩みなども話合えているみたいです。自分の子どもが入隊して何度か手伝っているうちに、興味を持たれ指導者になった方もいます。(20団はこのような方がリーダーになる方が多いです。)
Q,勉強のさまたげにならないですか?
A,活動は休日の数時間。余暇を有効に使えます。
余暇の時間を利用して遊びながら学ぶわけですから、勉強のさまたげになりません。集中力、自主性、自立心が養われ学習面にも良い効果があらわれるようです。活動を続けて進学したスカウトたちの多くは、異口同音に 『スカウト活動は、受験勉強中に頭をリラックスさせるのに役立った』 と言っていますまた、最近の教育界の流れとして、知識偏重の学習面だけではなく、子どもの余暇活動についても学校で積極的に評価されるようになってきています。
Q,完全週休5日制にどう取り組んでいますか?
A,多方面からボーイスカウト活動は大いに期待されています。
完全週休5日制が実施され、全国の各団・各隊が地域の子どもたちにボーイスカウトの活動の楽しさを知ってもらうために体験入隊を行っています。また、他の青少年団体と連携を取りながら、地域の子どもたちにいろいろな体験活動の楽しい機会を提供しています。
Q,活動にかかる費用はどれくらいですか?
A,出来る限り少ない費用で負担での活動を進めています。
年間登録料の他に、それぞれ隊によって独自に活動のための資材費や交通費などの実費、キャンプのための積み立てなどの最低限の費用負担をいただいています。(金額や支払い方法は隊によって異なります。)他の活動や習い事などと比べていただければ、少ない費用のご負担で済むと思います。
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